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山椒魚

高場英二の水遊館・ぎゃらりー(山椒魚)人吉のオーがニックな自然の象徴として氏の原点となった作品穴窯の窯変が出ている、まさに逸品の山椒魚(NO-­17高1­7­長2­5­幅1­0­cm)作品のお問い合わせ
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高場日記 blog page

カルマンギア

2009年10月05日 (月) 12:24
カルマンギア私が高校生だった頃、人吉市内に一台だけ、カルマンギアが走っていた。
薄いグレーの上品な車だった。
当時の日本車にはない、流麗なフォルムに私はドキッとした。
当時、絶大な人気を誇った、アグネスラムというハワイのモデルがいたが、彼女の愛車もカルマンギアだった。

先日、ブリティッシュグリーンの渋いカルマンギアで京都屋にこられた、女性が林ひろ子さんだ。

18才の時、当時、日本を代表するデザインの先駆者であったお父さんに、最初で最後のおねだりをして、買って戴いたのが、このカルマンギアであったのだとか。

以来、ベンツや国産車とかも所有しながら、この車だけは手放すことなく大切にされてきたのだ。

クーラーもないマニュアルミッションの車だが美しい彼女にとてもよく似合った。

40年以上も連れ合ってきた、宝物のような車だ。

まるで、飼い主を待つ、忠実な犬か馬のように京都屋の前で待っていた。

セル一発でエンジンは始動し、独特な乾いたエンジン音を響かせ、運転席から手を振る飼い主を乗せ、走り去って行った。

京都北に高場英二の作品を常設するお店がまた増えることになった。


美しいカルマンギアの後ろ姿を見送る、片岡義男のような陶芸家であった。



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