
高場英二
陶芸作家
デフォルメ生物陶芸
熊本県人吉市
プロフィール
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昨日は緑川上流の山に木を植えに行ってきた。苗はクヌギとカシ、仲間のどんぐりプラットフォームのメンバー達が自らどんぐりを拾い、一個一個丁寧に育てた森の赤ちゃん達だ。苗を植えるのは簡単だが、そのままだと鹿に食べられてしまうのだ!三本の柱をくみ、針金で周りをぐるぐるまきにして鹿のくちがとどかぬようにするのだ。その作業が大変なのだ〜球磨川流域でも植林はつづけてきた。源流の水をリレーしながら伝えたかったことはなんだったのか?森と川と海との深い繋がりの中で私たちは生かされて いる。私たちの体も半分以上が水だ。水がこの地球を生かしている。ある時は川を流れ海にくだり、魚や貝や鯨たちを生かし、あるときは喉の乾きを癒やすグラス一杯の水であり、ある時は源流の森にふる雨となり、水は全ての命をつないでいる。いま、私の掌にある一塊の陶土も一つ一つの土の分子をつないでいるのも水なのだ。カラカラの土では何も生まれない。大切な水を育む豊かな森がどうしても必要なんだ。だから私達はどんぐりを植え続けてゆこうと思う。
五人授かって、みんな両親を喜ばせたね。