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考える牛

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高場日記 blog page

横幅すご〜い。

2010年07月26日 (月) 18:38
横幅すご〜い。明日から来月2日までの横幅すご〜い!でなく、横浜そごうでの展示会、大人も夏休み、いきものがたり展。

有田の盟友、岩永浩氏や大分佐伯の一番弟子、薬師寺カズヲも一緒に参加する。

私は会場にて、いつもの如く、制作実演に励むこととなる。

横浜は昨年の5月、たまプラーザ東急以来か。

町田の有名ラーメン店 雷文の女将さんや、目下、成長中の不動童が立派な不動明王になる日を心待ち?にしていただいているであろうNさんにもお会いできたら嬉しいのであるが。

ああ、虎に乗った、阿修羅童の宿題を下さったY先生もおられる。

阿修羅は作ってみたが、これまた難しいのだ。
お時間いただければ有り難いです。

島田美術館での八女の木彫家馬場勝とし氏との二人展を終え、あっと言う間の一週間。

昨日はこの春から引き受けた人吉市勤労青少年ホーム陶芸教室の窯焚きに付き合い、仕事場にもどり、やっつけないといけないお仕事があった〜

先日、オープンした、あさぎり山荘ひばりの記念品!

オープニングに間に合わせた百組に、加えてあと百組。

なんとか、朝4時までかけて餌付け完了!

いや、絵付け。爬虫類じゃないんだから〜

眠たくて〜眠たくて〜

ついつい筆が止まる。

終了間際になり、やっと目がさえてきた。

焼酎盃組入れ子浪漫スタイルと命名。
デザインは日輪文と渦巻き文、レッドスパイラル〜

桐箱に箱書きして、お客様にお渡しする。


この山荘を立てられたのは、人吉出身で兄嫁の同級生Yさん。
原宿で変身スタジオ桂を経営され、毎年三月の人吉球磨はひなまつりでは、舞子さん変身イベントにご協力いただいている。
毎年、若い陽気なスタッフ達と共に人吉の街を公私ともども盛り上げていただいているのだ。

勿論、陶芸家も夜の盛り上げに多少、貢献しているのだが〜

山荘の計画も進む、昨年の暮れのこと。

とても悲しい事件が起きたのだ。

原宿のスタジオが漏電事故により、火事で全焼してしまったのだ。

しかも、住み込みの若いスタッフが命を落とすという、もっとも悲しい結果となった。

私は川口そごうでの年越しの職人展で、埼玉県川口市にいた。
帰りに、原宿の現場を見舞った。

原宿の町の新年の賑わいの中、そこにはまだ癒えぬ、深い悲しみがあった。


全ての機材、衣装も燃えたり、濡れたりで駄目になった。

一時は閉店を考え、人吉の春のイベントも中止かと、誰もがそう思っていた。
若い、前向きなスタッフ達の声に励まされ、Yさんは再び立ち上がり、スタジオは再始動した。

春のイベントも例年どおり開催、奇跡の復活は地元紙にも紹介された。

陶芸家が夜の宴に駆けつけたのはいうまでもない。

記念品の焼酎盃に陶芸家が込めたかったもの。
あきらめない、明るいお日様のような情熱!

無限のパワーが湧き上がるような魂の根源!

還暦を過ぎてなお、パッションに溢れる、Yさんに。

そして志半ばで不慮の事故に命を落とした、若きアーティストの情熱にも、敬意を込めて捧げたい陶芸家なのである。

人吉をバスで鹿児島空港、飛行機にて羽田、バスにて〜もう横浜である。


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