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風水師が絶賛する桃小龍(ももしょうりゅう)風水師のアドバイスにより誕れた運気の泉、桃をもった子供の龍が心地よい運気を運びます。大昇龍はご家庭では力が強すぎます。この愛らしい龍の子供は中国の不老不死の果実(もも)を抱え天に向けて何かを叫んでいますごご家庭の幸福と繁栄を.­.­.­(サイズ各高1­4­長1­6­幅1­3­cm)
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高場日記 blog page

海辺のカフカ

2009年08月29日 (土) 14:34
海辺のカフカ村上春樹の長編、海辺のカフカを古本屋にて、下々巻二冊を間違って買ったのが五年前・・・

ついに、読み上げた。

僕らはみんな、大切なものをうしないつづける。

大事な機会や可能性や、取り返しのつかない感情。

それが生きることの一つの意味だ。

僕らの頭の中にはそういうものを記憶としてとどめておくための小さな部屋がある。
僕らは自分の心の正確なありかをしるために、その部屋の検索カードをつくりつづけなくてはならない。

カフカ君の旅は欠けたジグソウパズルのピースを探し、はめ直していく一つの作業だったのだな。

おおむね、私達の人生も膨大な量のピースで溢れているのだが、ちょっと離れて、俯瞰的に眺めてみると何か一つの意味を持つ絵なり、形なりが見えてくるのだろうか。

この世に生まれて、同じ時代を生きる中での出会いは偶然ではなく、何かに導かれるように、引き合わされたものではないだろうか?

カフカが甲村記念図書館に出会い、大島君、そして自分を捨てた母親かもしれない佐伯さんへと導かれたように。

ナカタさんとホシノくんは、直接にはカフカ君には出会わない・・が間違いなく深く関わっている。

作者がそういうふうに仕組んだっだ〜と言ってしまえばミモフタもないが。

海辺のカフカはひとつのファンタジーなのだが登場する人物たちに共通するのは、ある種のクールなまでの透明感だ。


暑苦しく、生々しい、生活感とは無縁の感覚なのだ。

私達のまわりの現実の世界を見渡すと、おおむね暑苦しく、生々しい人間であふれている。

かく言う私もそんな人間の一人である。

充分に暑苦しい。

涼しげなのは駄洒落だけか?


仕事場のエアコンがオーバーヒートし、文字通り残暑を体感する毎日だ。

いつも汗だくなのだが、ときおり吹いてくる風をとても気持ちよく、いとうしくさえ感じることができるのだ。

風の中に百舌鳥の囀りが聞こえてくる。


秋の気配を感じ取る、見た目、暑苦しい陶芸家であった。

ところで、写真は不動坊。
町田のN氏に頼まれた、不動明王を作る前に、不動明王の少年時代を作ることにしたのだ。
その時が来たら不動明王を作るつもりだ。
この写真を来月22日からの京都個展のDMに使おうかと考えているのだが〜

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